Webライター戦略 副業ノウハウ

【シニア在宅ワーク】パソコンを使ってWebライターに挑戦しよう

フィナ

シニアのリタイア後の副収入として、Webライターの体験記事をご紹介します。

Webライターとして活躍しているtomo様は60

Webライターをリタイア後の収入源の1つにされています。

はじめに

はじめまして、1959年生まれの60代「tomo」と申します。

どのように案件を受注しているのか、体験記事を執筆しました。

自己紹介

  • 1959年生まれの60代
  • 現在は年金生活者(国民年金払っていてよかった)
  • パソコンを購入してWebライターとして月に数万円の収入を得ている。
  • アイコンのイラストもパソコンを使って書きました。

なんだか便利そうだからとパソコンに初めて触れたのは50代。

学習センターで3時間程度の講習で「ワード」を習いました。

その時は定年後にパソコンを使ってお仕事をする日がくるとは、夢にも思っていませんでした。

そのお仕事は「Webライター」。パソコンで文章を書く仕事です。

今回は私がWebライターとして、どのように収入を得たのか、具体的な方法を紹介します。

必要なのは、パソコン1台だけ

パソコンはスペックが低くても大丈夫

文章をパソコンで書く。書いた文章をメールに添付する。

メールのやり取りとパソコンのワードが使えるならライターの仕事はできます。

パソコンも高いものは必要ありません。私は孫にお勧めされたこちらのパソコンを購入しました。

文章力はいらない、日本語が書ければOK

私がライターの仕事に興味を持ったのはただ一言。

文章力はいらない。日本語で読める文章を誤字脱字なく書ければ良い

作家として文学作品を書くのではなく、説明書を書くことに似ています。

仕事を探すサイトに簡単登録

登録だけならノーリスク

Webライターという言葉を知ったのは YouTube の動画です。

30分程度の長い動画でしたが私の耳に残ったのは、「誰でも稼げる仕事」ということと「仕事はたくさんある」。

とりあえず「お仕事を発注しているクラウドソーシングサイトに登録しよう」でした。

動画を見終わるとすぐ紹介されていた「ランサーズ」に登録。

登録はメールアドレスとパスワードを入力して届いたアドレスにログイン。

これだけで自分の個室(マイページ)が持てます。

ここまでもノーリスク。お金もかかりません。

ランサーズはお仕事を発注したい人と受けたい人の仲立ちをしてくれるところです。

仲立ちがあるため、お互いの住所氏名の公開はなく匿名でも仕事の受注が出来ます。

案件見るだけでもノーリスク

YouTubeで言っていたように、お仕事は驚くほどたくさんありました。

ですが自分に書けるかどうかはまったく分かりません。

その中で「初心者 OK」がありました。詳しく見てみます。

  • 「作業が円滑に進むように丁寧にサポートさせていただきます」
  • 「何かわからないことがあればその都度質問していただけます」
  • 「情報の集め方や作業の進め方など細かく記載してなるべく作業に迷わないようにしてあります」

どうでしょう。やってみようかなという気になりませんか?

とりあえず「案件受けます」とメール送信。

相手から承諾の返信があればもう少し詳しく内容を聞き取ります。

ここまでもまだノーリスク

難しいようだったら断われるからです。

在宅で簡単に臨時収入を手にいれる

最初のお仕事の進め方

受注する前に文章の内容と構成。締め切りを決めます。一文字の単価もこの時に決めます。

単価は1文字1円が相場のようですがこの時は「まず体験を積もう」が先立ちました。

はじめて受けるお仕事ですから右も左も分かりません。

書き出しを少し書いてまず見てもらいます。

相手にとっても自分がどんなライターなのか全くの謎なのですから、どんな文章かどんな内容になるかを細かく見てもらいました。

方向がずれていたらそこで修正やお断りとなりますから必要な作業だと思います。

お互いに納得出来たらここでようやく本契約です。

報酬をランサーズに仮払いしてもらいます。

ランサーズは報酬の仲立ちをしてくれるので、記事を書いたけど振込がないという事はありません。

あとは納品が出来れば臨時収入(報酬)は確実に手に入ります。

文字数や締め切りへの挑戦

仕事を受ける時、文章の内容と構成や締め切りを決めることは、その後の自分の作業を助けてくれます。

方向性が決まっているのでそれに沿って作業するだけです。

締め切りがあるのは日常の時間の使い方を考えるきっかけになりました。

  • 1日の中で作業にどれだけ時間を費やせるか?
  • 文字数はどれぐらいのペースで書き進めたらいいのか?

ご希望の記事の長さは1万文字でした。

原稿用紙は1枚400文字ですから25枚分です。

5000文字ほど書いた時、これ以上もう書くことがないと行き詰りました。

新しい切り口はないかとネット上の他の記事を読み漁りました。

そこでまた新しい情報を得て自分の知識も増えました。

受けた仕事の内容は自分に興味のあることでしたので、知識が増えるのは自分にとっても役立つことばかりです。

毎日パソコンを開いてコツコツ書き進めていきました。

家族に読んでもらって分かりやすいかも確認してもらいました。

家族との会話も増えるおまけ付きです。

1万文字達成した時には嬉しさもありましたが、まだまだ書いていたいという気持ちもあり、終わりを迎える寂しさも感じました。

提出前には読み返すたびに手を加えた方がよいかなという部分が出てきます。

誤字・脱字にだけ注意してやり直しが来たら作業しようという気持ちで終了しました。

やったこと全てが貴重な体験として積みあがりました。

脳活しながら、楽しいシニアライフ

脳活しながら収入を得る

こうして Webライターとして初収入を得ることが出来ました。

振込のための銀行登録は最後に行いました。本人確認も必要になります。

ここまでやって「まさか本当にできるとは」と自分の行動に驚きでした。

いつでも臨時収入を得ることが出来るという体験は心を豊かにしてくれます。

何より書くことが楽しいのと納品が出来た時の達成感が味わえます。

漠然と考えていたことを文書にすることで、頭の中が整理されるのも面白い体験でした。

これって立派な脳活ですね。

自分のペースが分かってくれば、好きな時間にちょっとお仕事という働き方も出来ますし、ライターを生業として年金の他に生活費を稼ぐこともできます。

定年後のライフスタイルも色々提案されていますが、Web ライター楽しいシニアライフとして取り入れてみるのはいかがでしょうか。

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