ブロガーやYoutuberは写真や動画の画質に拘りたいところ。
画質の良さは照明と直結していて、今回はそんな照明の配置を支えるライトスタンドの中でも、評判の高いManfrottoライトスタンドをレビューします。
値段は手頃で、強靭な作りになっているので、初めてのライトスタンドとしてもオススメできます!
カメラの画質は、カメラの性能よりもライティングによって左右されます。
私は別のプラモデルのブログで、綺麗な写真を撮れるように20年近く工夫をしてきましたが、最終的な結論として、ライトスタンドを使用したライティングにたどり着きました。
本格的な機材ですが、コンパクトかつ軽量で、ワンルームの小さい部屋であっても本格的な写真を撮影できる必須アイテムです。
ライトスタンドがオススメな人
- スマホや一眼カメラで綺麗な写真を撮影したい人。
- 簡単なライティングで綺麗な写真を撮影したい人。
- 手軽にYoutube用に綺麗な動画を撮影したい人
今回紹介するManfrottoライトスタンドは、実際にこのブログの写真でも使用しているアイテムで、写真に拘るブロガーやYoutuberにはぜひ導入をオススメしたいアイテムです!
パッケージ
購入したのはマンフロットの「ナノポール」(ライトスタンド)と「スナップティルトヘッド」、あとはカクタスの「アンブレラ」です!
「ライトスタンド」のみでは、照明を取り付けできないため、「スナップティルトヘッド」が必要になります。
また、「アンブレラ」はプロの撮影で良くみる、「白い傘」です。
「アンブレラ」はManfrotto製ではないのですが、「ナノポール」と「スナップティルトヘッド」はManfrotto製で統一しました。
イタリア製のオシャレなデザインがカッコよくて、メーカーを揃えると見た目の良さからモチベーションが上がります!
特にManfrotto社の製品はカメラ好きな人にはオシャレなブランドとして認識されていて、所有欲を満たしてくれるのが良いですね。
Manfrotto社とは
- イタリアの写真機器メーカー。
- 三脚を中心にカメラを支えるアイテムを販売していいて、丈夫な品質、オシャレなデザインの評価が高い。
- 使い勝手も良く、ストレスフリーでカメラを操作できるようになる。
Manfrotto ナノポール MS0490A
「ナノポール」と「スナップティルトヘッド」を取り付けるとこんな感じ。
最大の高さは約2M、最大1.5kgの機材が支えられる堅牢設計になっていますが、重量は1kgほどと軽量で、室内での使用はもちろん、車に乗せて屋外撮影も可能なアイテムです。
ソリッドな設計でありながらも、アクセントとしてメタリックレッドが採用されていて、さらに白いManfrottoのロゴがオシャレです。
足は水平に設置可能ですが、三脚のように3点で支えることも可能です。
室内では水平設置でも安定しますが、屋外とくに土や岩の上で使用する場合には三脚タイプが安定性があります。
また、重りを吊るすフックも取り付けられていて、屋外で風が強い場合も重りを取り付けて、安定させることができます。
ねじ止め式のロック機構
中央のポールは4段で49cmから195cmまで自由に高さを調整可能。
ロックはねじ止め式になっていて、丸みを帯びたツマミは操作していて手が痛くなることはありませんでした。
アンブレラを使用した多灯ライティング
一緒に買ってきたアンブレラは撮影スタジオなどで良く見かける白い傘のことです。
展開すると結構大きくて、一般家庭で展開するものじゃないですねこれ・・😱
スピードライトはいつも使っているニコンの「SB-700」の他に、小型の「SB-500」も持っているので、SB-500をスタンドに取り付けてみました。スピードライトはスタンドにしっかり固定できて、とても良い感じ。SB-500は赤外線で同期してリモート発光してくれるので、さながらファンネルのようです。
これでスピードライトを複数使用した撮影が本格的にできるようになるはず・・!
同じManfrottoのギア付き雲台410と並べてみた
Manfrottoはデザインが良く、カメラを支える三脚の雲台にもManfrottoのギア付きジュニア雲台を使用しています。
同じロゴが並ぶ姿は壮観で、撮影しているとモチベーションが上がってきます!
物撮りでの多灯ライティングの効果
さっそく、試写してみました。
1枚目がスピードライト1灯を天井に向けて発光させて光を拡散させたものしたもの。
2枚目がスピードライト1灯を天井バウンス+正面からもスピードライト1灯を当てたものです。
パッとみただけでは違いがちょっと分かりづらいですね・・!
微妙に違っていて、2枚目だとプラモデルの足の周辺など、天井からの光だけでは暗くなってしまう部分が明るくなっています!合わせて、天井バウンスだと地面側の背景紙の色が白飛びしていますが、2枚目の写真だと背景紙の色も良くわかるようになりました。スピードライトで撮影すると、足下が暗くなるのが最近の悩みだったのですが、これで解決できそう。
gifアニメにすれば分かりやすいかもしれません。
LED照明を取り付けて、動画にも対応できる
動画撮影に使うLED照明を支えることが可能で、自由な高さ、自由な角度で被写体にライトを当てられます。
私もYoutubeの動画を撮影していますが、撮影時にはこちらのLEDライトを被写体の正面から当てて撮影しています。
カメラの設定がしやすくなって、動画が綺麗になりました。
ライティングを工夫して、写真や動画のクオリティを上げよう!
Manfrottoライトスタンドのレビューでした。
ブログやYoutubeで情報発信する人が増えた今、カメラやライティングの技術も現代人にとって必須のスキルになっていると思います。
ライトスタンドを導入することで、ライティングの技術を実践を通して学べて、ライバルとの差別化に繋がります。
私もプラモデルのブログでは、同じジャンルでトップレベルの影響力を持っていますが、ここまでの力をつけられたのは写真のおかげだと思います。
それに撮影が楽しくなれば、発信を続けるモチベーションを維持できますし、情報発信をする人には是非ライトスタンドの購入をオススメしたいです!